思い込みを捨ててHappyになろう!私が別居するまでパート2

MINA・シュガーシュガー

2013年02月02日 22:55



ようやく夫から別居OKをもらって、昨年の2月に開催したシュガークラフトの教室作品展が終わってから、新居を探している矢先に夫の母が亡くなってしまい・・・

夫が落ち込んでいたので、ここで一人にはできないな~と思って・・・

やっぱり別居しない方がいいのかな・・・とも思っていました

自分だけでは判断できなくて、誰かのアドバイスを受けたいと思い、友人の勧めでガイドからのメッセージをリーディングしてくださる「月の雫」さんのセッションを受けに行きました

私は「別居しようと思っていたのに夫の母が亡くなってしまって・・・こんな状況で別居してもいいんでしょうか?」と涙ながらに質問しました。

月の雫さんを通じてのガイドからのメッセージは

「美奈さんにとって、今がスタートの時ですよ。美奈さんは優しすぎるから色んなことを考えて自分の気持ちを抑えてしまうけど、自分が楽しみ、喜ぶことを許してください。」とのメッセージでした

この温かいメッセージに涙・涙・・・でした

結局、私は2年以上もかかって自分の直観の答え合わせをしたような形になりました。

それは今まで育ってきた環境や常識、世間一般の考え方から「別居はよくない」という思い込みがあったからです。

ところで皆さん、皆さんが見ている世界は大部分が「思い込み」で創られていることをご存じですか

霊気やシータヒーリングを学んだ今となってはよ~く分かるのですが、多くの人がこの「思い込み」で自分の幸せを制限しているのです。

私の場合の幸せとは、30代前半までには結婚して、子供を二人以上産んで(男女一人ずつは)、マイホームを持って・・・というこんな感じでした

中学生の娘が一人いるんですが、この子が生まれる時は、つわりはひどいし、妊娠中も体調が悪く、難産で大変だったし、やっと生まれたと思ったらすごく繊細な子で喘息もあり、本当に育てるのが大変でした。一時は私が鬱状態になるくらいでした・・・

そんな中でも自分の中で「子供は絶対に二人以上は産まなきゃいけない」「一人はかわいそう」という思い込みがあり、この幻想がどれだけ私を苦しめたことか・・・

もちろん周囲の人からも「一人はかわいそう」と言われていました・・・

でも、一人でも全然かわいそうじゃないんです

私も娘も、姉妹のように仲良くて、今とっても幸せです

私はよくわからない義務感だけで二人目が欲しいと思っていたけど、心からは望んでいませんでした。

こういう例え話は、皆さんの中にもきっとあると思うのです。

「あの人は仕事では成功してるけど結婚してないから気の毒だ」とか

「あの夫婦は仲がいいのに子供がいないからかわいそうだ」とか

「私はこういうキャラだから女らしい服は似合わないんだ」

「私はかわいくないから彼氏が見つからない」・・・etc


勝手に決め付けていることはないですか


何がいいとか、悪いとか、判断する必要はないんです

独身がよければムリに結婚する必要もないし、自分が心から楽しい!ワクワクする!生き方を選ぶ事こそが、その人の本来進むべき道なんです

人生は一度しかありません。他人のためではなく、自分の人生です。

みなさんも「自分らしく」輝いてくださいね!

私も人生の後半に来ました。これから残りの人生を後悔することなく、精一杯楽しみたいと思います




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