お菓子のマンション「La Tour 新都心」ができるまで
「La Tour 新都心」はこうやって作りました
土台になる発砲スチロールを材料屋さんに特注するのですが、この寸法を決めるのに時間がかかりました。
「La Tour 新都心」は凹凸がある形なので、頭の中でどうやって作るのがベストか考えて発砲スチロールの形をオーダーします。
高さ、幅、奥行のバランスが難しくて~
ベランダや階段などなどパーツを作って十分に乾燥させておきます。乾燥すると少し縮むので、紙やプラスチックで作るのとは違って少々誤差が出てしまいます。部品は壊れてもいいように余分に作ります
部品は全て型紙を作り、型紙に合わせてナイフでカットします。窓は何cmという具合にミリ単位で計算して、それぞれのパーツの大きさを決めていきます。電卓を片手に設計士みたいに、「う~ん・・・」てうなってました(笑)
これは小指です「心身堂」の看板は0番の口金を使ってアイシングで描きました我ながらよく出来たな、て思います(笑)
書けるかな~?て思ってちょっとやってみたらササッとできちゃいました
階段は作るのは今回が2回目です。「心身堂」の看板と、入口から中の階段が見えるところが一番気に入っています
出来上がると華やかなシュガークラフトでも1つ1つは、気の遠くなりそうな地味な作業なんです(笑)
面倒くさがり屋の私が、何でこんな事やってるんだろ?て時々思います
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